そりゃ、そうだろうけど・・・、でも自由競争こそが、最も商品の質を高めるわけで・・・・

これは、芸能人もおなじことだと思うけど・・・



本当は、そのとおりなんだけどね。


だけどそうなると、僕らがおまんまの食いあげになっちゃう、だから黙ってる(笑)。

だから、今まで言ったことは、内緒だよ・・なんてね。

でも、いままで僕の言ったことって、もう、世間はみんな、うすうすわかってると思う。
だからそれまでの飯の種ってとこかな。

それが世間に通用しなくなったら、そのときは、僕たちも潔く手を引くよ。
だからそれまでは許して、お願い!

逆は?一番けなされてる人って



そりゃ、きまってるでしょ。

でも広末さんにしたって、彼女がバッシングされて仕事減らして、
他の事務所の人たちは、おかげで、みんな仕事にありついてる。


だから、彼女が大学いけば仕事しなくなって、その仕事は他の人たちに受け継がれる。

逆に、大学いかないで仕事してりゃ、その仕事を、バッシングして無理やり減らさせて、
他の人達に、その奪った仕事を分け与える。

どっちみち大学いこうが、いかなかろうが、彼女の仕事は減ったと思うよ。

だってそうしなきゃどうすんの、芸能界が失業者であふれちゃうよ。
これが”公共の利益”ってもんでしょ?
得する人間が最も多数になる方法が、一番よい方法である、そうでしょ?

だって、彼女がバッシングされたって、困るのは、事務所と親類縁者くらいでしょ。
得してよろこぶのは、仕事にありつけるライバル達、それをネタにするマスコミ、お笑い芸人、いっぱいいる。
こっちのほうが、数がはるかに多いんだよ。

統計・・ですか?
そう、統計。 
そしたら一位が藤原紀香、次は米倉、菊川ときて、井川遥が4位だよ。 駄目な女優ランキングじゃないよこれって(笑)。

でも、”駄目女優は誰か” っていう アンケート取ったら、 絶対、 これとまったく同じ結果が出る(笑)

こんなのと一緒にされるんだから、たまったものじゃないな、事務所の社長も。

ウチの○○を、米倉、菊川なんぞと いっしょにされてたまるか! ってね。

じゃあ、これから、ホントにバッシングしたい人は、誉めなきゃならないってことですね。
まあ、そういうことになるね。 これがホントの ”誉め殺し”ってやつかな。アハハ。

だって、社長の気持ちもわかる気もするよ。 ウチの社に物好きな奴がいて、 ウチが、 どのタレントを一番誉めてるか 誉めてる記事をプラス、 けなしてるのをマイナス、 っていうふうにして、 ここ数年の記事を全部チェックして、 ポイントを合計した 統計をとってみたことがあるのね。

そしたら、しばらくして、そのタレントさんの 事務所の社長が、ウチの社にカチこんできて、
”どういうわけだ! おまえらには何も渡してないのに、どういう風の吹き回しだ!” って怒るの。

誉めてるんだから 怒ること無いじゃないかっていうと、
”おまえんとこで誉められると、世間は逆の意味にとるんだよ!

おまえ達が誉めてるタレントは、金あげて、ヨイショ記事書かせなきゃ 売れないような クズだって思われてるんだぞ!”って。
どうやら あべこべになっちゃってるみたい。


ウチらが誉める人は、袖の下バンバン渡さなきゃ 売れそうもない、駄目な人だって。

逆にウチらがけなしている人は、袖の下を渡さなくても、ちゃんと売れる見込みのある人だから、 実力あるタレントってことになってる。 なんかヘンだね。

ジョージアの”片割れ?”

片割れ・・・ですか。

そう。あの人ね。
ああ、そういえば、その片割れにからんだ話なんだけど。

あるときボクが、ホントに感動したんで、
何の手土産も もらってないんだけど、
それに出演しているタレントさんを 誉めた記事を書いたワケ。

バッシング『万歳』??

しましま>で、どういうわけで、こんなことになったのですか?

広×さんにも責任があるんですよ。 
一時期、彼女が一人勝ちと言われてたころ、 おいしい仕事をみんな取ってしまって。 


あのころ、被害を受けなかった ライバルのアイドル達って、 一人もいなかったと思います。 

しましま>その、ライバルの娘達は?

みんな、所属事務所は経営危機ですよ。 
特に、今は売れたからいいけど、 ○○さんとか、 矢田さんだって、 彼女や深田さんがいなかったら、 もっと早いうちにブレイクできていたと思いますよ。
その○○さんだって、 彼女のひとつ下、 深田さんのひとつ上、 なんかすごいのに挟まれちゃって(笑) 。 一時は、二人に押されて ぜんぜん売れなかったですね。

月9とか、野島さんの脚本のドラマとか、 おいしい仕事は みんなあの子たちがとってしまって、 その残りかす(笑)の仕事をもらってた。ちょっとばかりおいしいやつでも、 それは、彼女達が断った仕事。テレビ業界の人は、 まず広×さんか、 深田さんにオファーを出す。
彼女達が断れば、 ○○さんのところに行く。下流ってたとえればいいかな。

いや、 売れないのは君のせいじゃない。
相手が悪かっただけだって、 事務所は○○さんを なぐさめてたってききましたけど。 

しましま>じゃあ、○○さんは、彼女達を恨んでた?

いやぁ、それはちょっと。
でも、まったく意識していなかったといえば、 絶対嘘だと思いますよ。
少なくとも、広×さんバッシングによって、 ○○さんは一息ついたんじゃないかな。
引退を、まぬかれたというか。 

しましま>バッシング万歳、ってとこですか。

A>それもきついなあ。
でも、もとはといえば、広×さんがまいた種ですよ。 

自分の人気によって、 ライバルの子たちがいる事務所を 経営危機にさせたせいで、 こぞって、”あのお方”が ライバルの事務所に、 介入するきっかけを作ってしまった。

バックに”あのお方”がつけば、 負債を肩代わりしてもらって、 売り出しもバンバンできる。
その代わり、 儲けはほとんど持ってかれちゃうけど。でも倒産するよりましでしょ。

しましま>話はかわりますが、バッシングのきっかけは?

A>あるとき、デスクに呼ばれたんです。
そしたらデスクがいきなり 「いいか、これから広×を叩くぞ!」って。
どうして、ってきいたら、 「いいから、とにかく叩くんだ」って、 机をバンバン叩くわけ。
ハハーン、そういうことか、ってピンときたから、 それ以上はきかなかったけど。
こういう事って、 今にはじまったわけじゃないし。
そういうところだけは、 デスクはいつも素早い(笑) 

しましま>目的は?

A>やりたいからでしょう(笑)。
バッシングをすれば、 向こうが、それを止めてくれる見返りに、 やらしてくれるかも知れない(笑)。
男ってバカな生き物だから、 そんなことありえねえってことでも、 でももしかして・・って思っちゃう。
でも、僕らがやりたい人って、 世間の男のみんなが やりたいって思ってる人だってことだから、 人気者ってことになる。
人気者が、俺ごときに そんな下手にでることはありえないって(笑) 
だから、ちょうちん記事かくかわりに、 やらして・・なんて迫ってくる奴って、 どう考えても、 人気でなさそうな奴ばっかり。
もちろん俺も願い下げだよって(笑) 
でもそんなのじゃないと、 こっちが強い立場になれない。 当たり前だけどね。

しましま>でも、”願い下げ”の人でも、 売れた人っているんでしょ?

A>もちろん。
でも、演技下手なのばっか。
なんで、こんなの売れてるの、 って奴ばっかりだね。
でも、不思議と売れてる。
そういう人って、 雑誌とかでバンバンヨイショされてる。


いっとくけど、 矢田さんがそういう人ってわけじゃないよ※。
あの人は、売れていいと思う。
問題なのは、 一緒に、あのジョージアのCMに出てる、 片割れのほうだよ。

※矢田さんが・・・
この記事は、最初、某掲示板の【矢田亜希子広末涼子 】というトピックスに掲載していたので、A氏はこういっている